古賀製茶本舗を知る

全国に誇るお茶の名産地、福岡県八女市。
恵まれた大地と、脈々と受け継がれてきた
職人の手が、ここにしかない、
おいしいお茶を生み出しています。

福岡県の南部、熊本県との境に位置する八女地方、
八女茶発祥の地として約600年の歴史を持ち、古くは徳川家への献上品としてお茶が栽培され、納められていました。
今なお高級茶として名高い八女茶の魅力を発信しています。

文政二年の創業から
二〇〇200余年、
茶業ひとすじ
古賀の八女茶。

興りは江戸後期の文政二年、古賀平六が初めて焙烙(ほうろく)製の茶を作り、これが大阪で好評を得たことから弊社の歴史は始まりました。以来、長きに渡って製茶の技術を受け継ぎ、より磨きをかけてきました。昭和後期には、お茶の文化と需要が劇的に変化していきましたが、その中で七代目・古賀正善が、製茶業界の発展のため尽力し、福岡県の茶匠で初めて黄綬褒章を受章しました。
創業から二〇〇200余年、「お茶文化の発展のために」という私たちの想いは変わりません。現在では新商品の開発にも力を入れています。日本の茶業全体の発展を願い、ひとすじにおいしいお茶づくりに邁進しています。